エジプト行き

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あと2ヶ月で迎える2020年の1月、新年、

夫ジョーさんと、わたし、そしてそのとき現地で1歳1ヶ月を迎える娘と、

エジプトに行きます。

 

今日はその事前説明会で、久しぶりに、住んでいる伊豆半島から家族で、2年前まで住んでいた東京へ、出かけてきました。

 

”ふつう”海外旅行とは、

行きたいところがあるから、

行きたい目的があるから、行くと決めるもの。

 

それが常識と言われるものなのではないかな、と思います。

 

でも、出国まで残すところ2ヶ月とちょっととなった今でも、

そして今日、東京まで説明会に出かけてみても、

 

なぜ、エジプトに行こうとしているのか?

 

不思議なことにこれが、自分でも、まったくよくわからないのです。

 

今回、世界遺産にもなっているエジプトの貴重な財産、

神殿のいくつもを貸し切りで訪れることができるそうなのですが、

 

それらの旅工程を何度見ても、どうしても頭に入ってこず、

何度写真を見ても、少しも、ピンと来ない状態なのです。

 

なのに、ジョーさんや娘まで巻き込んで、行くことはもう決めている。

 

この不思議な感覚、いったいどう言葉に表したらいいのか自分でもわからないのですが、

今日の旅行会社さんからの説明会で、少しつながったことがありました。

 

その旅行会社さんは、エジプトの神官さんが代表を努めてらっしゃる少し特殊な旅行会社さんです。

(なので、神殿の貸し切り訪問等ができるとのこと。)

 

その方が今日の説明会で言っていたこと。

 

エジプトは、「行きたい」と思い、その時間とお金があればば誰でも行けるところではなく、

逆にピンと来ていなくても、エジプトから「呼ばれて」、行くことになるという人もいます。

 

すべてがピンと来ていないわたしには、この言葉にももちろん何もピンとは来ていないのですが、

わたしか、夫のジョーさんか、娘のいずれかが

あるいは3人が、

エジプトに呼ばれているのかもしれません。

 

特に夫さんにおいては、このエジプト行きの流れの中で期せずしてエジプトでの映像制作の仕事をお引き受けすることができたので

(夫さんは、WEB・映像の制作事業をしています)

 

わたしはそもそも、そんな彼とエジプトの、ただの橋渡し役なのかもとも、感じられたりします。

 

いずれにしても、あと2ヶ月間の中で、そして現地を訪れる中で。

何か、この訪問の意味を感じ取り、

そしてこれからの人生の糧にすることに

”すでになっている”。

 

そう感じています。

 

わたしの命の役割を、果たしていきたいと思います。

 

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