強さの種類

☆前回の記事はこちら

wholenewworld.hatenablog.com

 

こちらのブログを始めてから2週間が経ちました。

はてなブログを通じて読者登録をしてくださった方も気づけば100名を越えて、

見てくださる方がいること、励みになります。

 

2015年から3年半続けていた以前のブログでは、

「私(我・われ)」を爆発させるかのように、

感じること、エネルギーを全開に放って、

記事を、書いていました。

 

今は、「私(我・われ)」のその先の、その奥の

「ひとつの場所」から。

 

ことばを、拾って、”ここ”に運んで、

 

わたしや、このブログというパイプを通して、

必要な人に届くように。

 

 

それは、

無い、ものを、足りない、ものを、

伝える。教える。足す。

 

そういったメッセージ

ではなくて、

 

人の奥底に、最初から存在している、宿っている、

無数の素晴らしさ。

 

そこに、光が当たるように。

 

それを、思い出せるように。

 

「わたし」を前面に出し、語るとき、

それはとても具体的で、面白くもあり、ときに、強く、鋭く、

それは海の姿であらわすのなら、

風が吹くといくつもあらわれ立つ、さざなみのような波です。

 

でも、「わたし」を越えて、

「ひとつの場所」から届ける言葉は、

 

少し、抽象的で、

あまり、面白くはなくて、

あまり、目立ちもせず、地味で、

 

でも、

それは、地球の奥底から、地殻から生まれ、

ゆっくりと、そのあらわれはすぐに目には見えなくても、

 

とてつもなく大きなエネルギーを伴って、湧き上がる、

とても大きな

 

わかりやすい、面白い、突き刺さる、夢を感じさせる、あるいは、知識、ハウツー、

そんな、

良くも悪くも、情緒・情感あふれる、感情に訴える、役に立つ、

 

読み物。

 

ではなく、

 

今、残したいのは、

 

「エネルギー」

 

強い、エネルギーを、ここから。

 

 

そしてその「強さの種類」もまた、

異なっていく。

 

いわゆるところの

「エネルギッシュであること」

では、ない。

 

もっと、深くて、動かないもの。

 

 

外に向かって、雄弁に放たれるもの

 

ではなく、

 

内に向かい、

内に貯まり、

 

ただ、在る。

 

外向けの雄弁さ、優雅さ、華やかさ、

 

内側のエネルギーの伴わないこれらでは、

いずれ、

淘汰されてしまうから。

 

それが、2020年からはじまる新しい時代。

 

 

「強さ」と言われるものの種類が、異なってゆく。

 

すべてがごっそりと、入れ替わる。

 

 

新しい時代のエネルギーは、

見えないけれど、確実に。

今、すでに動きはじめています。