2019年のうちに

☆前回の記事はこちら

wholenewworld.hatenablog.com

 

 

前回の記事とともに少し前のこちらの記事にも書きましたが 

 

wholenewworld.hatenablog.com

 

ここのところ立て続けに、卒業生やオンライン動画教材を購入くださった方たちの近況を伺う機会に恵まれています。

 

その中で気がついたのですが、安定感をもって今、幸せを感じられている方たちというのは、、、

 

「安定感をもって幸せを感じられている」というのはつまり、

外側の誰かや状況、あるいはお天気のように気まぐれに変わる自分の”気分”などというものにその都度一喜一憂して振り回されるのではなく、という意味で、、、

 

そういった人たちに皆、共通していたことは、

 

多少のことがあっても「そういうときもあるよね」と

仮に焦り、動揺をもったとしても”今の自分はそうなっているんだなと冷静に客観視し俯瞰する本来の自分の視点”を

同時に持ち合わせている

 

ということです。

 

つまり、彼女たちに共通するのはつまり、

 

「自分をよくよく知っている人たち」

 

いえ、

 

「自分をよくよく知ろうとした人たち」

 

ということなのです。

 

「自分をよくよく知ろうとする」

 

これは、

 

調子の良いときだけ、

自分の中の、都合の良い面だけ、

 

これらだけを受け入れようとすることでは、

「自分をよくよく知る」ことは、できません。

 

その中には、見たくない自分も、あった。

 

自分以外の誰かや、環境、状況のせいにしたい自分も、あった。

 

そんな自分も、「よくよく見た(知った)人たち」なのです。

 

だから、強い。

 

それは、外向きの強さではなく、

 

たとえるならば台風や雷雨、

どんな激しい嵐にも、

吹き飛ばされてしまうことのない木。

 

それは、外向きに、誰かと競い、戦うという意味の強さではない。

目には見えないけれど、ちょっとやそっとのことではなぎ倒されない、揺らぐことのない”根っこ”が、

しっかりと、どっしりと、根付いているから。

 

なのです。

 

そんなような、強さ。

 

それを、彼女たちは

「どんな自分をも、よくよく知ろうとした(ごまかすことを、やめた)」からこそ、

手に入れ、

そんなふうに、しっかりと自分を生きているからこそ、

外側の状況も、気づけば(忘れた頃に)好転している。

(あるいは、それがどんなものであっても気にならないくらい、自分が「幸福」のほうを見いだせる目線が育っている。)

 

令和の新しい時代を迎える前に、

外側をどうにかしようとするのではなく、このことを、

積み重ねてきた彼女たちは、

とても、強い。

 

だからこそ2020年、

新しい年を迎えるまでの、2019年の、残りあと、1ヶ月と半月ほど。

 

やってほしいことは、この、

「自分を、よくよく知ろうとすること」。

 

このことが、新たに迎える2020年の新しい年の、

すべての基盤になります。

 

基盤=根っこ、強さ なのです。

 

オンライン動画教材をお持ちの方であれば、

教材の①と、④(一番最後)を

ぜひ、繰り返し、見返してほしいのです。

 

一番基本的な部分ですが、一番、根っこの根っこの部分。

一番、大切なこと。

 

ぜひ、2019年のうちに。

「自分」というもののすべてを、

ごまかさず、しっかりと、自覚して。

 

その自分はときどき、

恐ろしく、もっとも「見たくない」部分もあるかもしれません。

 

でも、それを、

「変えよう」とはしなくて良いのです。

「自覚する」だけで、大きく異なる。

 

そして

「自然の摂理」とは何か。(これが、④の部分になります)

 

わたしたちが、どんな「リズム(前提)」の中で、生きて、いるのか。

 

それを、忘れないでください。

 

新しい年が始まる、その前に、

今このときだからこそ、そのことを、

もう一度、自分の中に。

 

刻んでください。

 

それは、2020年、

新しい年を迎えることに対して、何よりも。

 

あなたを大きく、支え、拡大させてくれることでしょう。

 

外側の何を、変えようとすることよりも、何よりも。

 

そのことをどうか、今一度。

 

忘れないでください。