一人ひとりの心に光が灯る世界【良いお年をお迎えください】

前回の記事更新からずいぶんと日にちが空いてしまいました。

 

wholenewworld.hatenablog.com

 

はてなブログさんからのお知らせによると、22日、間が空いていたようです。

その間、とてもたくさんのいろいろなことがあって、

 

まずは、映像・WEB制作を行う夫JOEさんのWEBサイト(ホームページ)がオープンしました。

Dreamark – 共に創造。想いに光とエネルギーを乗せて、解き放つ。

 

そして、その制作の過程で、以前のブログの読者さんはご存知であろう「Mさん」、

 

旧ブログを熟読してくださり、

それがきっかけで2回の離婚を経て11歳年下の男性に大切にされ、

その後、ご結婚され、

そして夫JOEさんにの数百万円のお仕事の機会をくださった

「知る人ぞ知るMさん」より、Dreamarkあてに

 

新しいお仕事のご依頼をいただくことができました。

Mさんのご実家の会社で行っている、生地から縫製まで、すべてがMade in JAPANの女性の洋服づくり、

そのオリジナルブランド立ち上げに向けたサイトの制作のご依頼です。

 

※詳しくは、Dreamarkのブログに書きましたので、よかったらご覧ください

dreamark.jp

「自社ブランドを作る」お客様との打ち合わせ – Dreamark

 

そうこうしているうちにあっという間に12月も終わりに近づき、年明けのエジプト行きの日にちが迫り、荷造り等準備を進めていると毎日があっという間に過ぎ、

 

気づけば明日で2020年。

 

 

そんなときに、卒業生のお一人から、先程、とてもありがたいメッセージをいただきました。

もう、今は、以前のブログのようにいただいたメッセージを公開するのはなんだかこそばゆく、照れのような恥ずかしい気持ちがするのでしませんが、

自分がかつてしていた仕事や書いていたブログが、

こんなにも誰かの人生や心に深く刻まれるものだったのだということ

恥ずかしながら、感じさせていただき、とても胸がいっぱいになりました。

 

そんなときに、浮かんだ言葉。

 

「一人ひとりの心に、光が灯る世界に」。

 

夜の暗闇の中に、ひとつ、またひとつと光が灯り、徐々に暗闇が明るくなっていくような、

そんな世界になることを。

 

願って、駆け抜けてきたこの3年半に

 

誇れる生き方を、2020年も。

 

それがどんなかたちとなるかわかりませんが、2020年も

そんな年に、することができますようにと。

 

一人ひとりの心に光が灯る世界を

よりいっそう、そんな世界をかたちにできる、わたしであれますように、と。

 

 

そう願わずには、いられませんでした。

 

晦日の夜、こんな素晴らしいメッセージをくださった卒業生に感謝いたします。

そしてもちろん、この3年半の間に出会ってくださったすべての方にも。

 

本当に、ありがとうございます。

来年も、よろしくお願いいたします。

 

年が明けて、3日からは、いよいよエジプトです。

 

ネットが現地で無事につながれば、

DreamarkのFacebookページ(上記本サイトよりリンクがあります)にて

現地の様子なども共有できたら嬉しいな、と思います。

 

と、ここまで書いて、また別の卒業生からもメッセージをいただきました。。。

皆さま、本当に、ありがとうございます。

わたしこそ、たくさんの愛を、いただく一年でした。

 

お返事はまた、ゆっくりと、させていただきますね。

皆さま、どうか良いお年をお迎えください。

愛と感謝を込めて。

 

まるでドラマのような展開が

☆前回の記事はこちら

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今日は娘の1歳の誕生日、でした。

お腹に宿った瞬間から、今日現在まで

存在を通して本当にさまざまに奇跡のような不思議な体験を与えてきてくれた娘が生まれて1年を迎えたこと、とても感慨深くあります。

 

が、そのことはまた後日ゆっくりつづれたらと思いつつ。

 

今日は、つい先日いただいた、卒業生の

まるでドラマのような展開について

ぜひ綴らせていただきたいなと思います。

 

その卒業生とは、少し前にこちらの映像で対談させていただいた方で

 

wholenewworld.hatenablog.com

 

 

その数日後、対談の続きの中の一コマとして、こちらの映像もアップいたしましたが

 

wholenewworld.hatenablog.com

 

長年、家族や職場での人間関係が上手くいかず、

生きづらさに悩み、

それでもなかなか仕事を辞めることができず、

 

一年以上悩み続けたのちに、転職やその先のあても何もない状態で仕事を辞めた結果、

思いもよらない分野に大きな関心が湧き、

これまでの人生で願ったことすら無い、

 

「独立して、ドライヘッドスパのサロンを持ちたい」

 

という夢を抱くことになったAさん。

 

まだ経験も実績もない、

貯金もそろそろ底をつきかけているのに、なんのあてもなく職場を辞めてしまったため、仕事もない、

けれど今までのような、一般的な職場で事務職、正社員というような働き方にどうしても戻る気持ちになれず、

 

どうせならば将来の独立に繋げられるような、経験や知見を深められるような仕事をしたいと思うものの、なかなかそれに一致するような求人は見つからず、

さらに体調も万全ではない部分があり、地元近辺の漢方薬局で処方されていた漢方を飲んでいたものの、

金銭的に厳しく、ストップしたらば、再び体調が思うようにならなくなり、、、、

 

対談映像を撮影した当時、そしてそこから半月ほどの間は、そんな状態だったAさん、

 

この後、いったいどうなったと思いますか?

 

「ふつう」であれば「そうはいっても」と

お金や生活のために転職活動をする、

そしてお金や生活のために、「できそうな仕事をする」と

 

そんな流れになりそうです。

 

でも、彼女に現実に起こったことは・・・

 

金銭的に厳しくても、やはり自分にとって一番良いことを選択しようと親御さんのサポートも得て漢方を再開したところ、

そちらの漢方薬局でたまたま、無職であることを話すことになり、

 

すると、たまたまそちらの漢方薬局さんでスタッフさんを募集するところだったとのこと、

「じゃあうちで働く?」とお声をかけていただき、

 

将来の独立のために、健康に関する知見も深められる職場で

しかも自分の体調の弱い部分を誰よりもわかってくれている場所で

自分のペースで仕事をしていくことができるようになった。

 

更に話はこれだけに終わらず、

 

そこで採用されることをきっかけに、

「いつか将来、自分のサロンを持ちたい」と夢を伝えたところ、

これまたたまたま、

 

そちらの漢方薬局さんの店舗の2階で数年後、カフェをオープンする予定があり、

先方も漢方と共に何か、健康に良いことを提供したいと考えられていたとのこと、

Aさんのドライヘッドスパという分野の話にピンとインスピレーションを感じられて

 

「それならうちでやってみない?」

 

という話まで出ている、のだそう。

 

・・・本当にやりたいことを脇に置いて、お金や生活や健康、そして将来の独立のためにもまずは仕事をしなくては、と思っていたところに、

 

本当にやりたいことをより、深めてくれて、

更に「将来のために」、

必要なお金、健康、知識、経験、情報、そして心と身体の安定、

 

すべてを与えてくれながら、「今」をも安心させ満たしてくれる、

 

そんな「すべて」が

まるっとすべて、叶ってしまった。。。

 

 

・・・まるで、ドラマのような展開。

 

 

わたしも、ご報告をいただいて、ただただ驚き。

 

しかし、これからの時代は、本当に。

 

こういった、まるでドラマのような展開が、

 

当たり前に、起きてくる。

 

特別な一握りの人に、ではなく、ただ

 

「自分の心に従い、自分の自然を生きる」、

 

その、準備を整えてきた人たちから、

順番に。

 

2020年、こんな展開を受け取る方たちが、世界に、溢れかえる。

 

本当に、素晴らしくワクワクする時代の、はじまりです。

 

Aさん、素晴らしいご報告、ありがとうございました^^

 

※現在、個人セッション、お休み中です。

何か必要とされている方は、旧ブログより、オンライン動画教材をご活用ください 

 

いのち繋がるこの世界で <ライオン・キング>

忘れるな 自分が何者かを

 

いのち繋がるこの世界で

お前の役目を果たすんだ

 

ライオン・キング」より

 

☆前回の記事はこちら

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本日は自宅にて

先日レンタル開始になったばかりの実写版「ライオン・キング」を見ました。

 

冒頭の「Circle of Life」の音楽が流れ出してからずっと、涙が溢れて止まらず。。。

特に、冒頭に引用した、主人公シンバの父・ムファサの言葉が。。。

 

何度聞き直してもその度、強く揺さぶられる”何か”が。。。

胸の奥深くで、溢れて止まりません。

 

ライオン・キング」という映画を通じて、未来の自分自身からのメッセージだと、

そのように感じ、今このときに、ご自身からご自身へ投げかけられている大きな愛を含んだこのメッセージを

魂の震える感覚でキャッチされた方は、わたし以外にも少なくないのでは、と感じています。

 

しかも、レンタル開始日が12/4、と。。。

 

この時期、このタイミング、この完璧な日取りでのレンタル開始(=よりいっそう、公に公開)。

 

もしや、と思い、映画自体の劇場公開日を調べてみたところ、

案の定でした。

8/9、全国(※米除く)一斉公開。

 

映画公開日が8/8のライオンズゲート翌日、

DVDや映像配信が12/3,2020年からの新しい時代を目前に控えた”123”のゲートの翌日。

 

更に、映画のポスターに使用されたフレーズが冒頭の引用の一部分、

 

忘れるな、シンバ ー自分が何者なのか

 

・・・すべて意図して行われたものなのか、

あるいは天の采配か、

 

諮られたとしか思えないほどの完璧なタイミング、内容(メッセージ、フレーズ)に改めて、

今の時代にわたしたち一人ひとりが自分のいのち、人生での役割を思い出し

目覚めるために

 

完璧なタイミングをもってして、

見えない強い磁力(魂たちの願い・渇望)によって

この世に再び(実写というかたちで)生み出され送り出された作品だと、

思わずにはいられません。

 

こんなふうに、もうそこここに、こんなにもわかりやすいかたちでくっきりと、

その現れが生まれはじめているように。。。

 

もう本当に、”新しい時代”は、はっきりとしたかたちで、はじまっているのですね。

 

わたし自身も、やはりこの12月に入って、加速度的に。。。

「自分(たち)が、何者なのか」をー

 

徐々にではありながらもくっきりとー

 

思い出しつつあります。

 

特にわたしは、この、今の、今世の家族(チーム)の中では、

それを、”告げる”役目もあるようでー

 

そのチームでの役目を果たしながら、

2020年、いのち繋がるこの世界でー

 

わたしの、わたしたち家族の役目を果たすためにー

 

水面下で、ゆっくりとではありながらも、確実に、

その準備を進めてきました。

 

それは最初は全体像が見えず、

それゆえに不安も強く、

霧の中を歩むような日々でしたが。。。

 

”頭”の”個”の、この肉体としてのわたしが、それを、わかっていなくてもー

 

わたしの内側はちゃんと、それをすでに”知って”いてー

 

本当に必要なとき、必要なぶん、必要なことを、

手放し、受け入れ、

未来のわたしから差し伸べられた手を、きちんと受け取って、

 

あと一ヶ月満たないうちに迎える新しい年に向けて

 

必要なことは、気づけばちゃんと、

整いつつあるようです。

 

残りのあとわずかの部分は、おそらく、

あと数週間のうちに整えられるか、

あるいは新年を迎えた際にー

 

いずれにせよ、もっともベストなかたちでことが整うようー

 

目に見えない調整はすでにきちんと、行われているようです。

 

(新年を迎えてすぐのエジプト行きは、その調整のためにー

ライオンズゲート直後のわたし自身が”何か”キャッチし、

未来のわたしへアンカーし、、、ピンを当てておいたようです)

 

(また、本当は、旧ブログを書いていた2015年冬からの3年半もまた、

来年以降の新しい世界への準備の一環だったようですが、、、

 

その頃はもちろん、まったくそれに気づかずにいたのです。

が、

やはり、振り返ってみると、ここぞというポイントはきちんと体験を得ており今に至っているのですからー

本当にすべては”知って”いたのだと思います)

 

シンバからムファサに向けられた、

あるいは、

映画を世に送り出す、というかたちで、この世界での役目を担っておられたディズニーの制作チーム(それに関与された方々)から、観客であるわたしたちに向けられたメッセージは、

同時に、

わたしたち自身から、わたしたち自身への、

魂へのメッセージ、です。

 

「忘れるな」とー

 

「思い出せ」とー

 

こんなに強く、心打たれるメッセージを

 

無かったことにしては、ならない。

 

新しい年まであと3週間を切った今、

よりいっそうー

 

いのち繋がるこの世界で、

自分のいのちの役目を果たすことにー

 

すべてを注いで、歩んでいきたいと思います。

 

 

デジャヴ

☆前回の記事はこちら 

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昨日はふと思い立ち(大体何かをするときはふと思い立ったときなのです)、

地元一碧湖(いっぺきこ)に娘と夫さんと家族3人で出掛けてきました。

まだ色鮮やかに残る紅葉がとても美しかったです。

その様子はFacebookページに公開でアップしましたので、もしよろしければご覧ください。

 

12月に入ってから、あるいは先日の記事に書いたとおり、両親の住まう実家に数年ぶりに戻ってから、、、

 

「今、何が起きているのか?という自分の人生の中の全体像」

「ゆえに、今、何をすることが必要なのか?大切なのか?」

 

・・・それが徐々に、流れとして掴めてきました。

 

これが見えてくると、とても安心できるのです。

「流れ」が見えてくれば、何をすればいいかがわかるから。

たとえ今、どんな状況であっても、「どうあればいいか」がわかれば、

この先の未来が大丈夫だということがわかるから。

 

そしてそんな感覚ははいつも、デジャブのようにやってきます。

 

あのときも、そうだった。

このときも、思えばあれが、分岐点だった。

あるいは、

知らないはずなのに、この感覚を、知っている。

何が真実か、どうしたらいいか、わたしの内側が覚えている。

 

なども。 

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積み重ねてきたことが無駄じゃないのは、

過去の自分が経験を通して「今」に光の道しるべを与えてくれるから。

 

人生はいつも新たな展開が次々生まれるようでいて、見えないなにかに翻弄されているようでいて、その実、

本当はいつも、その現れがかたちを変えているだけで、

与えられているメッセージはいつも、シンプル過ぎるほどシンプルということ。

 

過去のわたしとの統合を経て、

わたしの、わたしたち家族の自然へ。

よりいっそう、流れの中を生きていけるよう、

そしてそれを、願わくば周りの方たちの、お役に立てるかたちによりいっそう、していけるように。

 

あらゆる次元のわたし自信と。

共に創造していきたいと、思います。

 

分離から統合へ

☆前回の記事はこちら

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個人のInstagramに少しアップしましたが、昨日一昨日と、急遽思い立って、神奈川の実家に娘と帰省してきました。

今住んでいる伊豆の自宅のほうが、両親にとっても慣れ親しんだ生まれ故郷ということもあり、

いつもいつも、こちらに来てもらうことに甘えており、

結婚してからはおろか、里帰り出産もせずに、数年ぶりの実家でした。

じいじばあば(わたしの両親)とはもう何度も会っているものの

娘にとっては、はじめての「母親の育った家」でした。

 

行くことよりも、来てもらうほうが、楽だから。

両親とは、伊豆の家でいつも会っているし、わざわざ帰ることもないから。

 

自分では、長年育った家に足を踏み入れないことをそんなふうに捉えていましたが、

今回帰ってみてわかったことは、

「その頃のことをあまり思い出したくない」

 

そんなふうに、無意識にどこかで思っていたんだ、ということに気が付きました。

 

 

 

過去のブログでも書いているとおり、

自分の心のままに生きることを大切にするようになってからは、

両親とはもうなんのわだかまりもないですし、

今は、旦那さんもいて、可愛い娘もいて、

本当に幸せです。

 

けれど、生まれの家族と過ごした実家での10代の頃のことは、

今でもやはりどこかで

「良い思い出ではない」

としてしまっていたこと。

 

どこかで、「幸せな今」と「そうでなかった昔」というように、

自分の中で切り離して捉えていたこと。

 

でも、帰省してみてはっきりと感じた、

そうではなかったということ。

 

あの頃を、

今と切り分けて、別物にして、無かったことにしてしまうのではなく。

 

すべて、今のわたしを作り上げてくれている、大切なときだった、ということ。

 

その頃の自分も、その頃の時代も。

 

「今」と同じように、受けとめ、抱きしめて、生きていく。

 

そしてそうしてみてみれば、なんてたくさんの愛を

あの頃も、今も。

変わらず、注がれて、慈しまれて、いたのだろう、と。

 

そのことに、気づくために、そして、

分離から、統合へ。

 

そのために、今、このタイミングで、数年ぶりに育ちの家に帰ることになったのだ、と。

 

その次のステージの、新しいわたしに生まれ変わるために、

それは、

記憶の中にマイナスに映る過去を、そしてその当時の自分を、

切り分け、切り捨て、無かったことにして生きる、

 

そういうことではなく。

 

どんな時代の、どんなかつてのわたしも、体験も、

取り残さない。

置き去りに、していかない。

 

手を広げて、受け入れ、抱きしめる。

包み込む。

 

そうして、「今」のわたしに、統合する。

 

分離させて進もうとする、「新しさ」よりも、

ずっとずっと、力強い、

本当のパワーを。

 

取り戻すために、わたしがわたし自身に、そして、見守り続けてくれる存在に。

 

呼ばれ、戻ることができたこと。

 

2020年の幕開けまで、あと、1ヶ月。

 

目には見えない部分で、淡々と、粛々と。

新しい時代を、新しいわたし自身を。

 

迎える準備が、進んでいます。

 

陰極まり

☆前回の記事はこちら

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陰極まって、陽に転ずる

 

そして陽極まれば再び、陰に転ずる。

 

太陽がもっとも長く昇る日を過ぎれば、そこから太陽がもっとも短く昇る日に向かい、

草木がもっとも輝き開花するときを過ぎれば、そこから花びらが落ち、朽ちて土に還る日に向かうように、

 

良い、悪いではなく、この世界の、自然の摂理。

 

 

その連綿と続くサイクル(輪)の中で、自分は今、

どのようなときを過ごしているのか。

 

陰、に身をおいているときならば、とことん、

その陰 が

極まるときまで、とことん

もがいてもいい。

のたうち回ってもいい。

ふてくされてもいい。

投げやりになってもいい。

恐怖し、不安を感じ、迷い、オロオロとしてもいい。

 

それすら、自由。

それすら、許されている。

 

つまり、それすら、祝福。

 

陰が極まるまで、陰を、とことん、味わったらいい。

 

誰かに強いられているわけではない、

自ら、選んでいる。

 

その自覚を持ってしてさえ、いれば、

 

とことん、やり尽くす中から。

 

陽に転ずる、

パワーが、内側から。

 

自ずから、生まれてくる。

ことでしょう。

 

2019年のうちに

☆前回の記事はこちら

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前回の記事とともに少し前のこちらの記事にも書きましたが 

 

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ここのところ立て続けに、卒業生やオンライン動画教材を購入くださった方たちの近況を伺う機会に恵まれています。

 

その中で気がついたのですが、安定感をもって今、幸せを感じられている方たちというのは、、、

 

「安定感をもって幸せを感じられている」というのはつまり、

外側の誰かや状況、あるいはお天気のように気まぐれに変わる自分の”気分”などというものにその都度一喜一憂して振り回されるのではなく、という意味で、、、

 

そういった人たちに皆、共通していたことは、

 

多少のことがあっても「そういうときもあるよね」と

仮に焦り、動揺をもったとしても”今の自分はそうなっているんだなと冷静に客観視し俯瞰する本来の自分の視点”を

同時に持ち合わせている

 

ということです。

 

つまり、彼女たちに共通するのはつまり、

 

「自分をよくよく知っている人たち」

 

いえ、

 

「自分をよくよく知ろうとした人たち」

 

ということなのです。

 

「自分をよくよく知ろうとする」

 

これは、

 

調子の良いときだけ、

自分の中の、都合の良い面だけ、

 

これらだけを受け入れようとすることでは、

「自分をよくよく知る」ことは、できません。

 

その中には、見たくない自分も、あった。

 

自分以外の誰かや、環境、状況のせいにしたい自分も、あった。

 

そんな自分も、「よくよく見た(知った)人たち」なのです。

 

だから、強い。

 

それは、外向きの強さではなく、

 

たとえるならば台風や雷雨、

どんな激しい嵐にも、

吹き飛ばされてしまうことのない木。

 

それは、外向きに、誰かと競い、戦うという意味の強さではない。

目には見えないけれど、ちょっとやそっとのことではなぎ倒されない、揺らぐことのない”根っこ”が、

しっかりと、どっしりと、根付いているから。

 

なのです。

 

そんなような、強さ。

 

それを、彼女たちは

「どんな自分をも、よくよく知ろうとした(ごまかすことを、やめた)」からこそ、

手に入れ、

そんなふうに、しっかりと自分を生きているからこそ、

外側の状況も、気づけば(忘れた頃に)好転している。

(あるいは、それがどんなものであっても気にならないくらい、自分が「幸福」のほうを見いだせる目線が育っている。)

 

令和の新しい時代を迎える前に、

外側をどうにかしようとするのではなく、このことを、

積み重ねてきた彼女たちは、

とても、強い。

 

だからこそ2020年、

新しい年を迎えるまでの、2019年の、残りあと、1ヶ月と半月ほど。

 

やってほしいことは、この、

「自分を、よくよく知ろうとすること」。

 

このことが、新たに迎える2020年の新しい年の、

すべての基盤になります。

 

基盤=根っこ、強さ なのです。

 

オンライン動画教材をお持ちの方であれば、

教材の①と、④(一番最後)を

ぜひ、繰り返し、見返してほしいのです。

 

一番基本的な部分ですが、一番、根っこの根っこの部分。

一番、大切なこと。

 

ぜひ、2019年のうちに。

「自分」というもののすべてを、

ごまかさず、しっかりと、自覚して。

 

その自分はときどき、

恐ろしく、もっとも「見たくない」部分もあるかもしれません。

 

でも、それを、

「変えよう」とはしなくて良いのです。

「自覚する」だけで、大きく異なる。

 

そして

「自然の摂理」とは何か。(これが、④の部分になります)

 

わたしたちが、どんな「リズム(前提)」の中で、生きて、いるのか。

 

それを、忘れないでください。

 

新しい年が始まる、その前に、

今このときだからこそ、そのことを、

もう一度、自分の中に。

 

刻んでください。

 

それは、2020年、

新しい年を迎えることに対して、何よりも。

 

あなたを大きく、支え、拡大させてくれることでしょう。

 

外側の何を、変えようとすることよりも、何よりも。

 

そのことをどうか、今一度。

 

忘れないでください。